ゆとりの逆襲

時事ニュース初心者でも、読みやすいブログを目指して邁進中。

「中韓の人って日本のこと好きじゃね?」

海外からの観光客が多い店のレジで

 日本に来るという時点で、日本嫌いではないことは確定されているようなものだけど、中国・韓国の人って私たちが思っているより遥かに日本のことが好きなんだと思う。

 極〇の人達はまた違うんだろうけどね。もう、ネット上のあらゆる悪口は全部中学生が書いてる(ごめん中学生)か中学生に満たない精神年齢の大人が書いてると思うことにして、両国の一般的な人達ってあの偏った教育を構わず、どこかで日本のことを憧れているような気がする。心の奥底だったり、自分でも分からないところで、日本っていいなあって思っているような…そんな気が、しない?

 

 とある量販店のレジで働いていたときに、海外からの観光客さんがよく来るもんで、中韓の人達にお客様対応する機会が良くあった。商品を買われるときに「ありがとうございました」って笑顔でいうと、みんなね、すっごく楽しそうに「アリガトウ」って言ってくれる。あんまり日本語が得意そうじゃない人には、「謝謝」って言ってみたりすると、数倍喜んでくれる。(韓国語のありがとうは、ぱっと出てこない…アンニョンと混ざる…)日本語が流暢な人はたぶん日本語で話したいだろうから、完全日本語で対応してみたりね。まあ、そんな感じで快く対応してると、お買い物をすっごく楽しんでるんだなーと伝わってくるのですよ。

 

中韓の人達に関する、漠然とした悪い印象は本当?

 ぱっと見て分かる、ちょっと聞けば分かるように、大声で中国語を話してる中国人の人は誰でも見かけることがあると思う。そういう人たちに、煩いなーって思うことは多々ある。でもさ、大阪のおばちゃんだって煩いでしょ? 大体煩いなーって思った中国語を話してるのはおばちゃんだったりする。

 確かに、よく言われているように大声でがーがーって話しかけてくる韓国の方とかもいたけど、それってでもマナーが悪いって訳でもなく、常に人ががやがやしてる国での習慣みたいなもんかもしれないなと思う。まあそう思うと、いらっとしちゃってごめんって気になるんだよね。

 留学してた時、中国人の留学生とか韓国の子とかとも一緒に勉強してて、隣の席に座る機会があったし、お話しする機会、更には恋愛する機会なんてのもあった……まあそれは一度だけ、それはそれは淡い恋だった……(遠い目)。

 確かに授業中に携帯をずっと見てたり、でもね、やっぱりそれって授業中、分かんないところがあったら徹底的に先生に尋ねる生徒もいて、先生も絶対うぜえって思ってたんだけど、私たちもうわまた始まったぜって思うんだけど……。

 

わたしの嫌いなひと in 中国・韓国

 私も、中韓の中で嫌いな人はいる。まあトップはぶっちぎりでキムジョンイル・ジョンナムだけど、結構な嫌悪感を抱いちゃうのは朴槿恵さん。あとは、韓流の((ちょっとした))スターなのに、竹島はうちらの国だぜイエーイなんて言っちゃう人も嫌い。まあ、そんな人らは誰でも嫌いか。

 でもね、そんな人ら差し置いても、中国人・韓国人は好き。海外ですぐ友達になっちゃうのも、中韓の人達かもしれない。やっぱり感覚が似てる。中国、韓国が嫌いっていう人には否定はしないけど、主に洋服でMade in Chinaにどれだけお世話になってるか考えてみれば?と言いたくなるね。(あれ? 否定してる?)

無関心は最大の罪かもしれない――高槻少年少女殺害事件について

 悲惨な事件が最近多いですね……。世の中悲惨だ!終わってる!とは、前向き人間の私は思わないんだけど、(むしろ日本ってとっても平和な国だと思う)殺された女の子やご遺族の方々には本当に何て言えば良いのか……考えても言葉が見つからない。

 

 ネット上で被害者やご遺族の方を非難する人が結構いる。夜中を出歩くのは何事か!? とは、知り合いの悪がきになら言えるけど、殺された子どもに向けて、ご遺族の方々への言葉ではないと思う。その怒りは今後事件を予防する方向に向けることにして、小さな命がまた理不尽にもぎ取られてしまうことのないように、考え続けることが大切なのかも。

 あとは、被害者の親戚がどうの、こうのというホントか嘘かもわからない下世話な噂話がネット上に出回ることもあるね。そんなことに関心があるなんて、関心の無駄遣いすぎる……。目の前で起こっていることに目を向けないで、真実か疑わしいことを信じて広めるなんてね。ツイッターでリツイートした人達も、掲示板で噂を流し続ける人も、プライバシーの侵害として全員逮捕できればいいのに。

 

 そういえば、昨日夜遅くに自転車をこいでたら、前から来た中1ぐらいの男の子(スマホがん見)に当たられそうになったんで、「危ないよ!」って一発お見舞いしてやりました。暴力ではなく、愛のムチです。言葉のね。

 ちなみに、それは怒りを込めて「怒った」ではなく、「叱った」つもりです。

 叱ったりとかちょっとした注意をしてあげることでも、良いと思うんですよね。そこにちょびっとでも愛があれば、いずれ何かの形でその子のためになるかなあ。なればいいなあと思ってやってます。前々からそう思ってはいたんだけど、実践できなかったので……。スマホでチャリぐらぐら少年が教えてくれたのかな。無関心でいることは簡単だけど、関心を持つことで変わることもあると思いたい。

 最近何かと怖いっていうけど、小学生や中学1年ぐらいの子は怖くなんかないですよ。可愛いもんです。私の場合、チャリぐら男は「すんませんっ」てゆっとりました。小声で。

 

 ダウンタウンのまっちゃんがよくテレビで言ってますけど、「コワイおっさん」がいれば良いと私も思うんですよね。一家に1台1人もいたらマジ怖いんで、1町内に1人ぐらいは必要かなと。で、「コワイおっさん」じゃなくても、一般のおっさんにもお姉さんにもできることはあるんじゃないかな、とも思ってます。

 「うちのおっさん」は私からしたらそんなに怖いおっさんではないですが、近所の悪がきたちにとっては「コワイおっさん」予備軍みたい。しょっちゅう怒ってはいるんだけど、「はーいすんませーん」って言っといて、おっさんがいなくなったらまた同じことやるっていう。あ、コワイおっさんじゃない、バカにされとりますね……。

 

 子どもに目を向ける。子どもたちの周りいろんなところに犯罪の根が伸びていて、見て見ぬふりしたことが大事件に繋がることだってあると思う。「今の子は違うね」って突き放すことは簡単だけど、一声かけてあげるだけで救われる命もある、はず。

 学校にいけない子どもたちはいろんな事情があるやもしれないから、声をかけない優しさが必要なんだと思うんだけど、そうでない、夜出歩いてる小さい子どもは、やっぱり一声かけてあげるべきなんじゃないかな。

 悪がきが何かやらかしても、最近は見て見ぬふりが定着してるよね。近くにお母さんがいなかったら、一声かけるぐらい簡単! 無関心な社会がいろんな犯罪を作り出してると思う。

学んでいたことと「いま学んでみたいこと」

今週のお題「いま学んでみたいこと」

 

学んでみたいことってかなり多くて、多分みんな引く……だろうけど、羅列していきます。好奇心のかたまりみたいなものなのでね。

 

  • イタリア語
    英語は大体中の上ぐらいまできていて、ずっと前からやってみたいって思ってて、ネズミがチーズかじった!ぐらいのかじった程度しかかじってない。
    イタリア語はモノマネが得意なのであれば、イタリア語っぽい発音でなんとか喋れるもんなので。(ローマで実践済み!)

    文法がね、ややこしいのだけれども。
    英語だと、一人称、二人称、三人称ごとに動詞が変わるんだけど、イタリア語だとそれが彼と彼女、私と私たち、あなた、貴方たちってなんかもっといろいろある感じ。

  • 文学(英文学・日本文学)
    物語について考えることは私のワイフワーク…あ、ちがった。ライフワークなので、一生本読んだりしてゴロゴロしてたい生きてたい。
    今はなぜか犬夜叉とらんま1/2で物語構成の勉強中。(べ、勉強!?ただの趣味じゃね?というツッコミはなしで)
    小説とかもね、ちびちび書いてたりする。時々、急にぴかーーーって稲妻が走ったかのように物語が降りてきて、ぐあああーーーって書き殴りたい衝動にかられるときがあるよ。

    今は一番、源氏物語を読み込みたい。
    その次はたぶん、Paradise Lost。ミルトンの失楽園ですね。英文学の基盤となる書物。
    英文学での最終目標は、おばーちゃんになるまでにシェイクスピアを読めるようにすることなんだけど、はてさて、叶うものなのかは謎。

  • 宗教について
    キリスト教については結構ちびちびと学んでいるんだけど、イスラム教、ユダヤ教、もうちょっと神道のことも調べてみたい。イスラム教は、イスラム国なんてやつらが汚したと思ってる。アッラーの名前使って、無法地帯作ってるだけじゃん。ジハードは戦争するってだけの意味ではなく、聖なる領域へとたどり着くための自分自身との戦いって意味が強いので、ISの連中には「てめーら自身のジハードを起こせよ」って言ってやりたい。

  • イランのこと、パレスチナ問題のこと
    最近アルスラーン戦記が好きで読んでて、そのときにモデルにした国家がイランだってことを知り、中東のことをもっと知りたいなって思った。
    今や世界の困ったチャン国家みたいに日本では扱われている国のことを、本当のことをもっと知りたいって思うようになった。ちょろっとかじった段階では、戦いの歴史が多いってことと、シェヘラザードの国ってことが分かったぐらい。千夜一夜物語ってホントに好きなんだよね。
    中東のことを知るには、まずはパレスチナ問題じゃね? ってことで、時事問題最難関のパレスチナ問題を調べたいって思ってはいるんだけど、知りたいってだけでいつも終わってしまう。なんか、ごちゃごちゃして分かりそうにないんだ……。

今のところ、このぐらいかな? でも、どれも時間のかかりそうな……まあ、うん。勉学とはそういうものだ。頑張ろう……。

多読1週~2週目までの経過報告

Penguin Readers: Easy Starters HANNAH AND THE HURRICANE (Penguin Readers, Easystart)

  • おさらい
    多読:語学学習者のための読み物をつかって、自分のレベルに合う英語を読むという試みのこと。100万語を越えるとずいぶん効果が表れてくるらしい。Penguin Readersのシリーズの他に、Oxford Bookwormsシリーズ、Macmillan Guided Readersシリーズ等。
    ペーパーバック (paperback) :日本でいう文庫本。英語学習者用は値段の割にうすっぺらい。

  • 目標:100万語読破と、Peter Panが読めること。
  • 3日目まで:2938語……ということは残り99万……うわぁ。
  • 過去記事: 

    saecorocoro.hatenablog.com

    saecorocoro.hatenablog.com

     

  • 1週目の経過報告
    読んだ本:4冊
    Hannah and the Hurricane, Tinkers Island, New York Cafe, Girl Meets Boy 
  • Penguin Readers: Level 1 GIRL MEETS BOY (Penguin Readers, Level 1)

    Penguin Readers: Level 1 GIRL MEETS BOY (Penguin Readers, Level 1)

     

     

    意欲的に読んだ一週間だった。
    というか、2,3日で一気に4冊読破したので、すごく読んだ!私、天才!って思ってたんですが、よく考えてみればそんなに言うほど読んでないじゃん。読む日はめっちゃ読むけど、読まない日は全然読まない。一日一冊ずつとかコツコツやる方が効果はあると思うんですが、なんせズボラなもんで……。


  • 2週目の経過報告
    一週目に頑張った!という自負があるので、さっぱり何も読まなかった一週間でした。根拠のない希望と期待をこめて、1,2冊ぐらい読んだんじゃなかったっけ?と思い返してみても、やっぱり何も読んでなかった……。てことでゼロ!

  • まとめ
    これまでの合計:8278
    未だに1万いってないですねえ……。

    100万語が目標だから、まだ1/100もいっていない!
    これはやばい!ここに来て焦りが……2週目さえ頑張れば、2週間で1万語越えたのに……。

    この二週間をひとことで表すと、油断は禁物に尽きる。