ゆとりの逆襲

時事ニュース初心者でも、読みやすいブログを目指して邁進中。

なあなあでも良いじゃん?

 前回どす黒い記事を書いておいてアレなんですけど、まあ聞いてください。今日は結構良い話。

 

 とある女がランチタイムのパスタ屋さんに行きました。初来店だったので、ぼやーって眺めてたら、「席ありますか?」って店員さんに聞かれた。それを聞いてた後ろのお姉さんに、席を取られてしまいましたとさ。あらら。

 ということにも、「感謝をしなさい」っていうのが、今読んでる本、夢見るゾウのガネーシャの唱える夢をかなえる秘訣の一つ。

 

夢をかなえるゾウ 文庫版

夢をかなえるゾウ 文庫版

 

  ご想像の通り、とある女は私で、まあ、それを今の今まで忘れていて、気付いた時にはなんか情けなくてほろりときそうになったんですけども。情けないこととか辛いこととか悲しいことってこの世にいくらでもある。席が取られたぐらい、なんだってのよ!友達が好きな人と付き合ったぐらいがなんだってのよ。(2年前のことだけど、未だにほろりとする……)

 やっぱり、悔しいことも辛いことも見て見ぬふりするのが一番良いかもしれない。そこからの学びだけをさっと抜き取って、あとはもう知らね、を貫けばいい。

 まあ、席がなくなったぐらいのことなら、ただ店を変えればいいだけだしね。好きな人に彼女(氏)ができたら、新しい出会いが自分を待ってるって思えばいい。仕事がつまんなかったら、アフターファイブに楽しいことをしたらいい。上司に怒られたら、上がいて助かる面をちょっと思い出して、ほんのちょっとだけ感謝して、あとは何にも聞かずに「すみません」を言ってりゃいい。

 生きてるうちに、自分のやりたいことだけをすることなんて不可能だから、我慢を強いられることも多い。

 だけどさ、辛いこと、悲しいことばかりに目を向けて、人生ってつれーわ、しんどい、もう死にたいなんて考え出したらもうちょっとヤバいかもね。暗いとこしか見てないから。下ばっか向いてたら、そりゃ暗くなるわ。

 

 これはああすべきじゃなかった?って考え出すのも良くない傾向。

 結論を出したがる人っているよね。(私ですけど、深く考え出したらとりあえず好きな歌を歌って忘れることにしてる)

 なんでもかんでもはっきりさせすぎると、心理学的にも良くないらしいね。ストレスが溜まるんだってよ。

 

 なあなあが一番。何事も、そんなに囚われずに自由に生きたいものです。