ゆとりの逆襲

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自己啓発本は読むだけで満足――ナマケモノ脱出計画①

 今回は、ナマケモノあるあるその1。

 自己啓発本は、読んでる自分に酔いしれるためのもの。

 そして、それだけで自分が偉くなったような。自己啓発本が本棚に並んでたり、手元に置いてるだけで、(仮にそれがマッサラで殆ど読んだことなくても)うわー頑張ってるわ感が出る。ああ、無常。

 

 私は元来本好き(でもあんま読めない、何せズボラなもんで)だけど、他にもなんちゃって満足があったら面白いな。

 

 自己啓発本に書いてあることって、最近分かったんですけど、大体が続かない。それこそ、「私、面倒くさがりで、朝も起きれなくて……だったんですけど、この本に書いてある方法で起きれるようになっちゃって!」みたいなことを書いてる本ってある。あるんだけど、こういうの、三日坊主で終わるのがオチ。

 

 自己啓発本を出せる人って、それだけで何か人生成功してる気がしません? それはちょっと極論かもしれないけど……残念ながら、本当にダメな人間は本なんて一冊も書ききれない。

 

 自己啓発本を読んでも読んでもダメだったという人は、それこそ宗教のように、自分が心酔する人を著名人から見つけて、その人がこうした!って言うのを実践するか、実践するのも難しいなら、そこから簡略化したものをやってみるといいかも。なんて、私には誰かに言えるほどの啓発力はありませんけど。

 

 そんな私の今の自己啓発は、週に3日は図書館に行くということです。もう週の半分は過ぎましたが……なんとかなる!多分!(笑)