ゆとりの逆襲

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映画Annieを見て――落ち込んだ次の日を元気に過ごす方法

 日本でもミュージカルで有名なアニーですが、アニーは子ども向けっていうより、大人も一緒に楽しめる映画!

 

 ちなみに私は字幕で見ましたが、

もしかしたら吹き替えの方がいいかも……

 

 それはともかく、アニー役の女の子の歌が元気良くて、元気そうな本人のキャラにも合ってる!出演者さんたちが、アフリカ系アメリカ人と西洋人が一緒になっているところも好き。

 昔だったら米国映画は白人さんだけだったから。テレビでニューヨークの街並みとか見てると、黒人さんも結構いてる分、かなり不自然だった。


映画『ANNIE/アニー』本予告 2015年1月24日(土)公開 - YouTube

 アニーは里子とも呼べないような酷い環境で、明るく前向きに生きてる。ちょっと物悲しいこともあれど、毎日を楽しんでる。単純に、純粋に、そんな観点をどこかで置いてきたんじゃなかろうかって自分自身で反省するばかりである。

 

 落ち込むこと、傷つけられることは良くあること。

世界で一番に自分が不幸だって思うのは結構だけど、それを周りに言いまくってると友達も減るし、愚痴ばかり言ってる人は友達をなくすかもしれない。

 

 じゃあ、どうすれば良い?

 じっくりお風呂に入って、その日はいっぱい寝て、次の日は朝日をいっぱい浴びる。そんなことも出来ないぐらいいっぱいいっぱいなら、悲しくて泣き崩れたくなるものをみる。映画なり、音楽は一番手軽だね。

 泣くとストレス解消になるんだそうだ。そして何より、悲しい気持ちに共感することで辛い記憶も一緒に浄化される。これは、大学で軽いエッセイを書いたときに調べたことなんだけど、かの有名な哲学者、アリストテレスもそう言っているのである!(この現象がカタルシス!)

 きっと、誰かを傷つけるのも人間だけど、誰かを救えるのも人間しかいないんだよね。