ゆとりの逆襲

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女心が知りたい、もしくはお洒落洋楽を聴きたい人に、おすすめのテイラースイフト5選

 女心が知りたい男性諸君、オシャレで可愛い(けど毒っ気のある)洋楽を聴きたい女性諸君には打ってつけの、テイラースイフトの曲です。

 テイラーちゃんはとにかく美人でオシャレ。彼女から繰り出される、元カレへの恨み節の数々は、「あ、こんな美人でも恋には苦労してるのね」と勇気を貰えます。ある意味ね。

 海外では、(特にOne Directionの国イギリス)ビッチ扱いされてるけど、日本ではオシャレ女子の注目の的。服装もオシャレなんですが、ちょっとだけ入ったカントリーミュージックと、POPミュージックの兼ね合いがテイラーの曲を更にオシャレにしてくれます。

 

 一番人気のWe are never ever ever getting back togetherを抜いた5選を作ってみました。ちなみに、We are never ever ever ever getting back together(everの数はもう分かりません!w)は、「てめえなんかとヨリなんか戻す訳ねえだろコノヤロー!」って曲です。女は、一回やだ!って思うと、もう一生嫌になるんですよ。可愛い声と可愛いテンポに騙されがちだけど、純然たる復讐ソングです。

 モデルになってる男性が実在してるっていうのが、テイラーが嫌われる理由でも、怖い理由でもあるんです。

  テイラーの恨み節前回の曲、ナンバーワンかもしれないのはこの曲。


Taylor Swift - I Knew You Were Trouble - YouTube

 One directionの一番メインっぽい頭くるくるな彼、ハリーとのことを歌った歌です。恨み節全開。タイトルが、I knew you were trouble(わたし、アンタが最悪だったって知ってたんだけどね!ふん!)。じゃあ付き合うなよ、ってツッコミはなしです! その男に惚れたお前が悪いんだろってのもなし、本人、歌の中で反省しております。

 サビのところがこんな歌詞。意訳たっぷりで訳してみました!

Cause I knew you were trouble when you walked in

So shame on me now

あなたが私の前に現れたときから、あなたが酷い奴だってことは分かってたのに、(なんで好きになったんだろう)私がバカだった!

 

 お次は、お友達に好きな人を取られたときに聴きまくって泣いていた曲です。個人的に思い入れの強い曲……。

 オシャレすぎるテイラーちゃんと、怖すぎる歌詞に注目。男性諸君、女ってこんなもんです。女を敵に回したりしてはいけません、いずれ刺されます故。


Taylor Swift - Speak Now (Live on Letterman) - YouTube

 Speak nowは、結婚式のときに、神父さんが、この二人の結婚に異論がありませんか? あったら言って下さいという意味で、"Speak now"と言うんです。

 I am not the kind of girl

Who should be rudely barging in

On a white veil occasion

But you are not the kind of boy

Who should be marring the wrong girl

わたしは結婚式に乗り込んでいくほど馬鹿な女じゃない

でもあなただって、そんな女と結婚するほど馬鹿な男じゃないでしょ?

 

Don't say yes, run away now

I'll meet you when you're out

Of the church at the back door

イエスなんて言わないで、一緒に逃げてよ

教会の裏口から出て、あたしに会いにきてほしいの

 後半のサビの部分。 神父さんに「彼女と結婚しますか?永遠に愛を誓いますか」って言われて、イエスって言わないでっていう意味です。

 

 Love storyは結構可愛い曲です。めろんめろんのラブストーリー。


Taylor Swift - Love Story - YouTube

 

"Romeo take me somewhere we can be alone

I'll be waiting all there's left to do is run

You'll be the prince and I'll be the princess

It's a love story baby just say yes"

ロミオ、誰も知らないところへ連れて行って

だって私たちには逃げることしかできないから

そこでならあなたは王子様で、私はお姫様になれる

そういうラブストーリーなのよ、ねえ、そうでしょ?

  ロミオとジュリエットを模ったラブストーリー全開の乙女曲です。プリンス、プリンセスといった女の子の憧れを詰め込んでいるんですが、やっぱり切ない曲になってしまうのは、テイラーの曲の醍醐味ですね。

 

 

 こっちも、恋に没頭する女の子の気持ちを歌った歌です。曲調がとっても綺麗で、これが一番好きかもしれない。でも、やっぱり切ないのはもう仕様という感じ。


Taylor Swift - Sparks Fly - YouTube

Drop everything now

Meet me in the pouring rain

Kiss me on the sidewalk

Take away the pain

今すぐすべて投げ出して

雨の中だって、私に会いにきてほしいの

道でキスして、この痛みごと奪ってよ

 かなり情熱的な歌詞がお好みみたいです。私も好きです、こういう恋に溺れたみたいな歌詞は。

 

 最後は、Mean。Meanは意味するって他にも意味があって、いじめるって意味です。いじめ、だめ、絶対、的な歌詞にご注目。

 テイラーも苛められたことがあるみたいで、その事実を知ったときには驚きました。こんな可愛い子も苛められたことがあるんだ、と。でもでも、苛められっこは最強なんです。


Taylor Swift - Mean - YouTube

 

You can take me down with just one single blow

But you don't know, what you don't know.

あんたはたった一発のパンチであたしをやっつけることができる

だけど、あんたは知らない

Someday I'll be living in a big ol' city

And all you're ever gonna be is mean

いつかあたしは大きい街に住んでやる

そうして、あんたはやっと気付く

今までやってきたことがただのイジメだったってことを

 これは日本語にするのに大変苦労しました……。(←なんか日本語変…)意訳しすぎだけど、大まかな意味は掴めてるとは思います!

少なくとも、Youtubeで蔓延してる怪しい素人和訳には勝ってると思います!

 いじめっ子応援歌が、爽やかな曲調なんで、これはこれで好きです。復讐ソングだと言われようとも、テイラーちゃんは結構良いこと言ってて、前向きな復讐なのでね。

 テイラーの曲はオシャレで、女子向きの曲調ですが、女心を知りたい男子にも向いてます。これで恋愛の勉強でもしなはれ!女は怖いけど可愛い、ってことをテイラーちゃんは身を削って教えてくれています。私生活を売って、教えてくれております。感謝こそすれど、非難はできません。

(私の友達のイギリスっ子は、テイラーちゃんが大嫌いで、私が聴いてたことを知ったときも事件になりましたが。イギリスのスター、ワンダイレクションのハリーと付き合い、イギリス中の女子を敵に回し、更にはそれを歌にして、「こいつ最悪最低」と罵ってしまったので、世界中の1Dファンを敵に回してしまったのです……っと、これは余談でしたね)

 

 英語の文法の勉強にはなりませんが(文法ははちゃめちゃです)、英語単語と発音の勉強にはなるので、ゴリゴリのアメリカ英語なテイラースフィフトの曲、ちょっと聴いてみませんか?

 

 最新曲、Shake it outも楽しい曲ですよ。

その曲の中で、「元彼が元カノ連れてきたんだけど、その子まじでオーマイガーだったわ!」って言ってますが、これも事実だと言われています……。